| 任天堂株式会社 | 
| ハード名 | 
CPU | 
メモリ | 
音源 | 
ビデオ | 
メディア | 
リリース | 
| ファミリーコンピュータ | 
RICHO RP2A03@1.79MHz 
6502のカスタム | 
2KB | 
PSG×2 
デルタ×1 
ノイズ×1 
ADPCM×1 | 
VRAM 2KB 
256×244 
同時発色52色 
BGレイヤー×1 | 
ROMカセット 
最大容量 1MB | 
任天堂 
1983.07.15 
¥14,800 | 
ニューファミコンのスペックも基本的には同じです。ただコントローラにマイクがありません。 
カスタムは演算機能が一部カットされ音声機能が付いたようです。 
音源は全部で5つですが、本体にカセットからライン入力がありカセットに音源を積めばなんでも鳴らせました。 
ちなみにディスクシステムのメディアの最大容量は128KBだったようです。 
スーファミのサテラビューが通信事業の失敗と称されますがファミコンから通信事業は目論んでいたみたいです。 | 
| スーパーファミコン | 
65C816@3.58MHz 
1.79・2.68・3.58MHz 
6502の上位CPUです。 | 
128KB | 
PCM×8 
16bit 32KHz 
ステレオ | 
VRAM 32KB 
256×224・512×448 
32768色中256色 
or 56色中4色 
BGレイヤー×4 | 
ROMカセット 
最大容量 4MB | 
任天堂 
1990.11.21 
¥25,000 | 
元はファミコンの上位互換として出される予定だったようでCPUやビデオにその痕跡が見られます。 
クロック数がネックだったハードで、後半になるとFXチップ等の本体より高クロックな演算チップがカセットに搭載されました。 
スタオ(8MB)やテイルズ(6MB)、天外魔境ZERO(9MB)等の4MB超ROMは圧縮したのを伸展したのがその容量らしいです。 
スーパーファミコンであってスーパーファミリーコンピュータの略ではありません。でも略はSFCです。 | 
| バーチャルボーイ | 
NEC V810@21.58MHz 
FPU追加のカスタムチップ 
PC-FXと同じ。 | 
1MB DRAM 
512KB P-SRAM | 
PSG×? 
DPCM×? 
16Bit ステレオ 
スピーカ内蔵 | 
384×224 
赤黒4色階調 
32段階の明るさ | 
ROMカセット 
最大容量 16MB 
内蔵RAM最 
16MB大 | 
任天堂 
1995.07.21 
¥15,000 | 
ROMカセットは最大16MBの容量を持てましたが、最大でも2MBまでしか使って無かったようです。 
カセット内蔵RAMは実際は8KB程しか使われて無かったようです。 
内蔵RAMの他もう一つカセットには最大16MBの拡張RAMが有りましたが使っているソフトは一つもありません。 
乾電池(単三6本)でも動きます。資料が少ないのでデータの正確性は自身が持てません。 | 
| NINTENDO64 | 
R4300@93.75MHz 
Silicon Graphics 
カスタムチップ | 
4.5MB or 9MB 
拡張パック | 
PCM×64 
22.5・32・44.1KHz 
16bit ステレオ | 
GPU 62.5MHz 
256×224〜640×480 
209,7152色 
RCP 62.5MHz | 
ROMカセット 最大容量 64MB | 
任天堂 
1996.06.23 
¥25,000 | 
R4000は64bitのCPUでR3200の後継にもあたり、PSPのCPUとしても使われています。 
コントローラーパックの容量は16KBです。本体メモリは俗に言うハイレゾパックを付けると9MBまで増えます。 
本体ビット数だけで無く音源数も64(までの可変)なのはあまり知られていない所です。 
マリオ64はハマりましたが私としては買って失敗だったと感じるハードです。 
 | 
| GAME CUBE | 
IBM 
PPC Gekko@485MHz 
PowerPC 750ベース | 
Splash 24MB 
A-メモリ 16MB 
上段がメイン | 
ADPCM×64 
48KHz 
16bit ステレオ | 
GPU 162MHz (Flipper) 
VRAM 16MB | 
8cm DVD-ROM 
最大容量1.5GB | 
任天堂 
2001.09.04 
¥25,000 | 
128bitだと思っている人がいるみたいですが、PowerPC750は内部アドレス32bitの32bit CPUです。 
GPUの記述はサウンド等も含めた統合チップのクロック周波数なのでGPUそのもののクロックではありません。 
SplashとA-メモリの区別とVRAMが本当に16MBかどうかはよくわかりませんでした。 
GPUはシステムLSIに統合されているので周波数はシステムLSIのものを書いています。 
登場前はドルフィンと呼ばれていました。個人的には主旨が何か間違っていると言う印象を受けたハードです。 | 
| 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 
| ハード名 | 
CPU | 
メモリ | 
サウンド | 
ビデオ | 
メディア | 
リリース | 
Play Station 
PSOne | 
R3000@37.5MHz 
元33.8→37.5MHz 
Silicon Graphics 
カスタムチップ | 
2MB | 
ADPCM×24 
44.1KHz 16bit 
ステレオ | 
VRAM 1MB 
640×480 
1677万色 
256x224〜704x488 | 
CD-ROM 
(倍速) | 
SCEI 
1994.12.03 
2000.07.07 
¥39,800 | 
スーファミのCD-ROM搭載計画の頓挫後、ソニーが単独で出したゲーム機です。 
CPUはそれ程強力では有りませんがグラフィック周りがCPUよりも強力なチップを積んでいます。 
メモリーカードの容量は128KBみたいです。速度が遅い(セーブ・ロードがダルい)のが難でした。 
PSOneは液晶を付けられました。発想は良いのですが液晶を使ってプレイするとかなり疲れます。 | 
| Play Station 2 | 
Emotion Engine 
R5000@294.9MHz 
Silicon Graphics 
東芝によるカスタム | 
32MB | 
ADPCM×48 
44.1 ・48KHz  16bit 
ステレオ | 
VRAM 4MB 
GPU 147.45MHz 
(Graphic Synthesizer) 
720×480 
1677万色 | 
CD-ROM 24x 
DVD-ROM(4x) 
 | 
SCEI 
2000.03.04 
¥39,800 | 
I/OコントローラにR3000コアのチップ(PS1のと同じ)が有り、PS1のソフトの再生時に使われています。 
R4000シリーズの後継にあたる128bitのR5000のカスタムチップCPUを使っています。 
コントローラにボタンの押し具合の強弱を判定する回路が入ったのも初代PSとの違いです。 
BBUnitのOS、BB Navigaterはどうも見た感じUN*X系のシステムな感じがしますがどうなのでしょう。 | 
| PLAYSTATION3 | 
Cell Processor 
CXD2964GB@ 
IBM(PPCベース) 
EE+GS 
CXD2953AGB@ 
Toshiba | 
 
256MB 
 | 
 
リニアPCM 7.1ch 
Dolby Digital 
DTS他 
その他は不明 
 | 
VRAM 256MB 
GPU 550MHz? 
(Reality Synthesizer) 
1920×1080 
1677万色? | 
BD-ROM 2x 
CD/DVD ?x | 
SCEI 
2006年11月11日 
\62,790 
\49,980 | 
CXD2964GBとCXD2971GB(RSX)MHz単位の動作周波数はわかりませんでした。 
コアはメイン1コとサブ8コのマルチコア。IBM製。PPCであること考えるとCubeの遠〜〜〜い親戚といえます。 
CXD2953AGBはPS2のEmotion Engine+Graphics Synthesizerです。 
販売価格の上段はHD60GB搭載モデル、下段は20GBモデル。 
発売されてあまり経っていないため、詳細はよくわかりません。 | 
| 株式会社セガ | 
| ハード名 | 
CPU | 
メモリ | 
 
サウンド 
 | 
ビデオ | 
メディア | 
リリース | 
| メガドライブ | 
Motorola 
MC68000@8MHz 
ザイログ 
Z80A@4MHz | 
72KB | 
FM×6 
PSG×3 
ノイズ×1 
PCM×1 | 
VRAM 64KB 
320×224 
or 256×224 
256色中64色同時発色 
BGレイヤー×2 | 
ROMカセット 
最大容量? | 
SEGA 
1988.10.21 
¥21,000 | 
ROMカセットの最大容量は調べがつきませんでした。 
68000はレジスタは32bitらしいですが外部バスが16bitだそうです。 | 
| セガサターン | 
Hitachi(現ルネサス) 
SH-2@28.6MHz×2 
詳しくはSH7604 
Motorola 
MC68000@11.3MHz 
(下段はサウンド用) | 
2MB | 
DSP:CPUを参照 
PCM×32 
or FM×8 
16bit 44.1KHz 
ステレオ | 
VRAM 1.5MB 
320×224 
or 640×448 
1677万色同時発色 
最大レイヤー数×5 | 
ROMカセット 
最大容量? 
CD-ROM 2x 
650MB< | 
SEGA 
1994.11.22 
¥44,800 | 
CPUは32bitのSH-2(SuperH、SH7604)のデュアルCPU構成です。当時64bit級と言われてました。 
しかし扱いが難しかったらしく、出た当時は2つ目はあまり使われなかったそうです。 
この他にCD-ROM制御用にSH-1(SH7034)の20MHzが搭載されています。 
CD-ROMは外周に特殊領域があるらしく、普通のCD-ROMより容量が少ないみたいです。 | 
| ドリームキャスト | 
Hitachi(現ルネサス) 
SH-4@206MHz | 
16MB | 
DSP 
ARM7@45MHz 
ADPCM×64 
16bit 44.1KHz 
ステレオ | 
GPU 100MHz 
(NEC Power VR2) 
VRAM 8MB? 
1677万色同時発色 | 
GD-ROM(12x) 
約1GB | 
SEGA 
1998.11.27 
¥29,800 | 
OSとしてWindows CEのカスタムバーションが搭載されていました。 
他に33,600bpsのモデムを搭載しており、ネットに接続する事が出来ました。 
128bitと騒がれましたが128bitなのはGPUのPowerVR 2だけで、CPUは32bitです。 
CPUは128bitGPU内蔵とありますが実際は物理的に別れている等との記述も見られよくわかりません。 | 
| Microsoft Corporation. | 
| XBOX | 
Intel 
Pentium III@733MHz | 
 
64MB 
VRAMと共用 
 | 
 
ADPCM?×256 
 
 | 
 
X-Chip 233MHz 
(nVIDIA GF3改良版) 
 VRAM 64MB 
 
 | 
 
CD/DVD-ROM 
 
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 | 
| XBOX 360 | 
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