いやー、2年半前の電源交換は大失敗でしたね。まさかATX電源に色々なサイズがあるとは、当時は思いもしませんでした。Power Mac G4 AGP Graphics(Sawtooth)に対応するのは160x150x86mmの電源です。これ以外は嵌らないわけですね。
と言うわけで今回は「160x150x86mm」・「ストレート排気」・「電源容量」をきちんと確認して、対応するATXの電源を買ってきました。それがこの500Wの電源です。
Owltech販売のS8シリーズ、中身はSeasonic Electronics社のSS-500ESです。14,780円でした。我が家で最も高価な電源です。しかしG4の元電源の出力を不足無く賄えて、かつストレート排気(G4と同じタイプの吸気口・ファン配置)で、サイズが同じものはこれしかありませんでした。AQTISみたいにサイズが小さい物や、動物電源なら数があるんですけどね。私は電源に拘りのあるタイプではありませんが、※動物電源はさすがにちょっと・・・。
※動物電源とは?:「MIRAGE」や「HORNET」と動物の名前が記され、型番がDRで始まる電源。安物ATX電源の代名詞。とても軽いので持っただけでわかる。高品質とは縁のない電源。基本的に付属電源だが、たまーに単体で見かける。筋●電源という亜種がいるらしい。安いからといって飛びつかないように。
以下表01が出力です。