1557-GLS(10号機)
1557-GLS 建造時 現在Mainboard Aopen Baresystem G1557-GLS CPU/Clock Pentium M 755 2.0GHz(600〜2000MHz) メモリ DDR-333 1GB(BUFFALO 512MBx2) 2GB(NB,1GBx2, MAX) HDD Seagate 60GB モニタ TFT 15 inch SXGA+ ビデオ ATi Mobility RADEON 9700 128MB システム Windows XP Pro SP2 Windows XP Pro SP3 無線LAN Intel PRO/Wireless 2915ABG
●紹介と概要
必要に迫られて購入しました。自分の過去がよく反映された無駄にスペックの高いベアボーンのノートです。最初はケース(ガワ)をMSIの1003DKにしようとしたのですが、デザインと電池の持ちは素晴らしいはいいとしても重い、高い、デカいと不適切の三拍子が揃っているので似たような性能を持っているAopenのこちらにしました。 購入時の注意
これから購入される方のために注意したほうがいいと思われることを書いて置きます。
このベアシステム、私が買った時はDVDが付いていましたが(と言うか付いているのを買ったのですが)元は付いていません。一般に売られているスリムドライブとフロントベゼルやインターフェースの形状が違う気がするので本体とDVDドライブは一緒に買いましょう。
miniPCIの無線LANカードを導入するスペースが有りますがLANカードは付属しません。付属しているのはアンテナだけです。一度組むと内部へのアクセスはとても面倒なのであらかじめ買ってくる事をお勧めします。
メモリはAopenに記述は有りませんが200pinのSODIMMで512×2で1024MBまでの対応です。
無線LANのアンテナは説明書の写真では黒のケーブルが「MAIN」で灰色のケーブルが「AUX」みたいです。本当はどっちがどっちだかわかりませんが、私はこれで接続出来ています。
ドライバディスクには2000/XP以外用(Windows98等)のドライバも収録されていますが正しく動きません。●組み立て時の注意
このキットはテキトーにネジ止めすれば動く自作と違って組むのが結構難しいので、ポイント等を書いて置きます。
最初で最大の難関はヒンジ付近のカバーを外す事です。この取り扱いの厄介さがこのガワの最大の欠点でも有ります。「こじる」とありますが、実際ヒンジの奥から外側に向かって順番に外れて最後に真ん中が残ります。ここを水平にモニタ側に押すような感じにすると精神衛生的に悪く無く取る事が出来ます。
ブロアを外す時に、説明書の写真にはネジが一つしか無いような丸印がされていましたが実際には二つ有ります。別の場所普通に見える場所に有りますから、外し忘れていると壊すので御注意を。
CPU固定具は説明書の写真の場所までちゃんと回るのでそこまでちゃんと閉めて下さい。
キーボードケーブルは確実に差し込みましょう。もし起動した時一部のキーが反応しない場合はここがおかしい可能性が有ります。
HDDの防振パッドは貼れないので張る必要無いと思います。またHDDはちゃんと差し込まないとフタが閉まらないようになってます。
ヒンジ付近のカバーは閉める時にフラットケーブルをはさんでいないか確認しましょう。結構挟まりやすいです。カバーをつける時に本隊側の左端のツメを飛ばないように気をつけて下さい。また浮いた感じ(湾曲してる感じ)になってる場合はちゃんと固定されてません。外す時と同じような感じでツメを入れていって下さい。