初期: MSI Z68A-GD80
2期: ASRock Z590 Extreme
23号機(初期構成) | ||
(写真なし)
まぁ撮る気もありませんが。 |
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スペック | ||
建造時 | 最終構成 | |
チップセット | MSI Z68A-GD80 Intel Z68 Express |
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CPU/Clock | Core i7 2700K @ Sandy Bridge 3500MHz x 4 Cores / 8 Threads |
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メモリ | DDR3 32GB DDR-1333 8GB x4/4 Slots |
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ストレージ | SSD 160GB HDD 500GB |
SSD 500GB SSD 1TB SSD 256GB |
ビデオ | NVIDIA GeForce GTX 570 |
Onboard |
システム | Windows 7 SP1 | Windows 10 21H1 |
その他 | ||
電源 | Corsair AX750(750W) | Corsair RM850x(850W) |
消費電力(Idle/MAX) | 70W / 230W |
23号機2期構成 | ||
2021.09.01撮影 |
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スペック | ||
建造時 | 現在 | |
チップセット | ASRock Z590 Extreme Intel Z590 Chipset |
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CPU/Clock | Core i7 11700 @ Rocket Lake-S 2,500MHz x 8 Cores / 16 Threads Turboboost 4,800 MHz |
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メモリ | DDR4 128GB DDR4-3600 32GBx4/4 Slots |
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ストレージ | Samsung SSD 512GB Western Digital 1TB Intel 335 256GB |
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ビデオ | Onboard Intel UHD Graphics 750 |
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システム | Windows 10 21H2 | |
その他 | Thunderbolt AIC | |
電源 | Corsair RM850x | |
消費電力(Idle/MAX) | 未測定 |
18号機の後継として建造したマシンです。18号機はそれなりに優秀なマシンでしたがケースのメンテナンス性が悪く、使い勝手の悪いマシンでした。
18号機を改造して使い続ける事も出来なくはありませんでしたが、やはりケースの使い勝手が悪かったため想定寿命(2年)を機にこの23号機を新造して18号機はリプレースすることにしました。
私のメインマシンとなっており、ブラウジング、開発環境やサーバの保守など多様な用途に使用しています。
ケースは20号機に準じた、特殊なファンを使用しない、ツールレス設計に準拠し、10年使うことを想定したものを買いました。また電源も20号機同様にフルプラグインを使用し、“スマートな配線”を目指しています。
メモリは当初は16GBの設計でしたが、メモリスロットが空いて居るのが気に入らないと、過去のメモリ暴騰で辛酸を嘗めてるため、建造当初がチャンスと思い早々に32GBにしてしまいました。
このマシンは建造時から初めてSSDを搭載するマシンになりました。起動は速いのです。ただOSのブートシーケンスに入るまでが長いのでこの辺りが微妙なMBです。
グラボは完全にゲーム用です。Battlefiledを動かすためだけのグラボで 特に特徴はありません。グラボ故障しました。
その後、電源が壊れ、サウンドカードも壊れ、ファンも交換したため、マザーボード一式とケースぐらいしか原型がなくなりました。
23号機の初期構成は2021年において未だSandyBridgeを使っており、所謂"Sandyおじさん"状態でした。
実はHaswellが出た際に一度更改を目論んだものの投資の割にスペックが上がらない上に、特に性能不足も感じておらず、UEFIも使用可能で構成も安定していたため「Sandyおじさん」に甘んじていました。
それでも2020年に入るとCPUやGPUの性能不足気味なのか、ファンの回転数が上がるようになってきました。そして2021年に4Kモニタを購入すると、現役機では唯一4Kを出せないなど、第1線として使うには苦しくなってきました。
というか、録画専用機だった20号機2期以降のCoffee lakeのi3への肉薄すら怪しい性能でした。(2世代で9世代相手ではCeleronすら勝てるか怪しいです。)
そこでそんなサブ扱いの録画鯖の20号機3期構成にすら劣るとも負けているみたいな状態をリニューアルしたのが23号機2期構成です。
MBはZ590系列でDualNIC搭載のMBから選定しました。MSIのTorpedoも候補に上がりましたが、なんか地雷っぽいネーミングが嫌だったのでこっちにしました。
(自社製品に魚雷とかネーミングセンス疑います・・・)
CPUはK付きと悩みましたが、安いK無しにしました。i9は少し惹かれましたが、価格差と性能差が見合ってないのでi7を選びました。
CPUクーラーには初めて社外製のサイドフロークーラを新造で採用(※)し、静粛性の向上とTurboboostの持続性向上を図っています。
※新造時点で非純正・サイドフローは初めて。
CPUクーラにはサイズの虎徹mk.IIを導入しました。初めて社外製サイドフロークーラーを採用しました。
実は最初は19号機や31号機と同じSST-NT09-115Xを使用していましたが、全然排熱できていなかったので即交換しました。(35号機のクーラはこの時の余剰品です。)
メモリは最大容量(128GB)まで山積みしてメモリ不足のリスクを最小化しています。これは2号機の超メモリ不足で辛酸を味わったトラウマですね・・・。今だにメモリは積めるだけ積まないと不安になります。
Gear1にしてますが、どうもGear1で動いていないっぽいです。
1989年のMacintosh SE/30の最大メモリが128MBだったらしいです。30年で1000倍程度しか増えてないんですね。
まぁ、SE/30が出た当時にフル搭載できた奴はいるのかって話はありますが・・・。
SSDや電源、光学ドライブ(実は積んでる)は初期構成の使い回しです。電源は初期構成の時にいちど故障しました。保証期間(7年)が残っていたので修理に出したらRM850になって帰ってきました。
本当はSSDをNVMeにして、グラボも積みたかったのですが予算が底を尽きました。