30号機 | ||
廃棄するために分解中の30号機(2020.09.06撮影) |
||
スペック | ||
建造時/現在 | 最終形態 | |
チップセット | Shuttle XS35V5 | |
CPU/Clock | Celeron N3050(Braswell) 1,600MHz x 2 Cores 2,160MHz x2 Cores(TurboBoost) |
|
メモリ | DDR3 1600 8GBx 1/1 Slots | |
ストレージ | SSD 60GB(ADATA) SSD 512GB(Tanscend) |
|
ビデオ | Onboard (Intel HD Graphics) |
|
システム | FreeBSD 11.0-RELEASE(amd64) | FreeBSD 12.0-RELEASE(amd64) |
その他 | - | |
消費電力(Idle/MAX) | 約11W / 未計測 |
"実家の過酷な環境に適した構成ではないため、不安要素の大きいマシンです。"
これは26号機の紹介の最後に書いた私の所感ですが、やはり過酷な環境には耐えられずに26号機は3回夏迎えることなくクリスマスイブにお亡くなりになりました。
30号機はその故障した26号機の穴を埋めるべく構築したマシンです。
24〜26号機系統と同様のShuttleのファンレススリムベアボーンです。
廃熱が不利なためあまり寿命が期待できない気がしなくもありませんが、26号気と(ほぼ)構成が一緒で、ストレージをそのまま載せ替えられるShuttle XS35V5の開封未使用品が最も安そうだったのでこの構成にしました。
26号機と似た構成ですが、余分なDDR3Lを持っていなかったため、メモリは新品で購入しています。これがお財布的に地味に痛かったです。
26号機はFreeBSD10のUEFI起動と相性が悪くBIOS+GPT起動でしたが、30号機のFreeBSD11はUEFIでも問題なく起動できるためUEFI+GPT起動になりました。
寿命はやはり不安です。4夏越してくれるといいのですが・・・。→4夏ぐらいで壊れました。