35号機 - ASRock H570 Phantom Gaming 4 @ Fractal Design R5


35号機
33号機全景
2019.01.27撮影
スペック

建造時 現在
チップセット ASRock H570 Phantom Gaming 4
Intel H570 Chipset
CPU/Clock Intel Core i5 11500@Rocket Lake
2,700MHz x 6 Cores / 12 Threads
Turboboost 4,600MHz
メモリ DDR4 16GB
Corsair DDR4-2666 8GBx2/4 Slots
ストレージ KINGSTON 120GB(起動用)
TOSHIBA HG6d 256GB(13号機の使い回し)
SanDisk SSD370 256GB
ビデオ Onboard
(Intel UHD Graphics 730)
システム Windows 10 Pro
その他 Digital Devices MaxM4 x2
電源 Coolermaster V750 GOLD(750W)
消費電力(Idle/MAX) 不明

●概要と紹介

35号機は20号機(3期目)の後継として新造した所謂録画サーバです。
4K60Hzへの対応とケースのメンテナンス性・静粛性の向上のため(だけ)に新造しました。

先代の20号機3機構成は更改してから日が浅かったのですが、下記のように問題も多く、長期間運用すると問題が目立ってきました。

 また20号機3期のMBは4K 60Hzが出せない構成でケースの件も合い成って3期更改直後からすでにリプレースしたいと思ってました。そこで、20号機のケースを取り替える形で新造したのがこの35号機となります。

 ケースは静穏性、ストレージ搭載台数、遮光性、価格面を考慮してFractal DesignのDefine R5を選びました。
2021年当時としてはあまり新しいケースではありませんが、静粛性が高く改造(保守)の容易なケースです。ただ、LEDがやたら眩しいが難点だったので、減光用の回路を入れてLEDを暗くしています。

●初期構成の紹介

 マザーボードは20号機3期構成のように無駄にZx90系のチップセットの採用はやめ、H570の比較的無難な選択にしています。

 CPUは4k60Hzを出すためだけに11世代(Rocket Lake)のi5を入れました。所謂録画機にi5は用途的にはだいぶオーバースペックですが、iGPUで4k 60Hzが出力可能なHDMI2.0対応のデスクトップ向けCPUは、Rocket Lake i5が最下位のグレードです(※)。致し方ありませんでした。
※Rocket Lakeのi3以下は中身がComet Lakeです。あと、ケーブルの取り回しの都合上DP変換したくなかったので。
 無駄にi5が載ってるので動作はメチャクチャ快適です。メインマシンの23号機2期構成に肉薄するほど高速です(両方ともRocket Lakeなので当たり前といえば当たり前です)。

 マザーボード、CPU、以外は20号機3期構成からの引き継ぎ(流用)です。Windowsすら使い回しです。HDDやSSDも引き継ぎましたが、HDDは7万時間以上稼働していてボロボロのドライブがあったので後日入れ替えました。

 ケースは買い換えていますが、電源は買ってからまだ3年と日が浅かったので20号機からそのまま流用しました。

 早くて静かでメンテナンスも楽なので、特に不満の無い構成です。


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