Virtual PCの実行速度の遅さに耐え切れずに(正確に言うとK6-200よりも遅いことに呆れて)M○とエ○ュとAVIの閲覧を主な使用目的として某秋葉原の数字の電気屋の店員が「初心者は激安で組まない方がいいですよ」と言う忠告も聞かず予算40000円以内、実費32000円で作った初の自作機です。
しかしいざ稼動させてみると、○ミュはビデオをケチった(1980円)ので動作はモタつく、○Xとして使おうにもMacintoshの31文字制限のおかげでファイルの転送は思うように行きません。また、稼動音が凄まじかったので現役の時の稼働率は最前線にあるマシンの割には極めて悪く、挙げ句の果てには増設したディスクを初期化する際に(DOSでやっていたので)「C:」と「D:」を間違えて全データを吹っ飛ばしてしまったので使わなくなってしまいました。
今は昔の役目を自作2号機に譲り、開発用端末(内部サーバ)として最前線ではありますが裏方に回りFedora CoreとApacheとともに24時間稼動しています。まさしく勢いにまかせて作ったマシンで、あまり現役らしいマシンとして活躍することも無く最前線から去っていったマシンです。