ここではモデムの種類がわからない方のために汎用のドライバのインストールの仕方を説明致します。
といっても前の項の物と大して変わらないのですが・・・。
1、Virtual PCの初期設定
Virtual PCを起動したら編集から初期設定を開いて下さい。すると以下のような画面になるはずです。
開いたら使いたいCOMポート（シリアルポート）を選択します。ここではCOMポート1を使って説明していきます。
選んだら右の画面にあるラジオボタンがなしになっていると思うのでこれをMacintoshシリアルポートにして使いたいデバイスを選択します。
選択したら「OK」をクリックします。
2、Windows上でのドライバのインストール
Windows98が起動したら「スタート」のボタンをクリックして「設定」→「コントロール パネル」を選択します。
選ぶと「モデム」というコントロールパネルがありますのでそれをダブルクリックして下さい。
選ぶと新しいモデムのインストールというウインドウが出てきますので「モデムを一覧から選択するので検出しない」のチェックボックスを外して下さい。終わったら「次へ」をクリックして次へ進んで下さい。
↑時間のある方は検出していただいてかまいません。
進むと、左側に製造元、右側にモデルと書かれたウインドウが表れますので左側の製造元のリストの中から（標準モデムの種類）というのをクリックして下さい。
↑尚、ドライバは無いが機種はわかると言う場合、ここから選択してインストールすることも可能です。
選ぶと下のようになります。右側から自分のモデムのスピードにあったモデムを選んで下さい。選んだら「次へ」をクリックして下さい。
↑ここでは接続されているモデムが56Kなのでこれを選択しています。
するとモデムを繋ぐポートを選択するように促されます。ここでは自分が接続したポートを思い出して正しいポートを選んで下さい。尚、ここでは初期設定でCOM1を選んだのでCOM１ポートを選択します。
すると「モデムをインストールしている」と出てきてモデムのインストールが終わります。Returnを連打してさっさと終わらせましょう。
↑ハイ！Return連打で一気に終わらせましょう。
↑正常にセットアップされました。
戻る
（ブラウザの戻ると同じです。）