Macintosh Performa 588


Macintosh Performa 588

Macintosh Performa 588のロゴ
スペックの変遷
入手時 現在
CPU/Clock MC68LC040/33MHz MC68040/40MHz
メモリ/HDD 24MB/Conner 800MB 52MB/Quantum 800MB
VRAM (オンボード) (オンボード)
モニタ 内蔵 内蔵
システム Mac OS 7.6 Mac OS 7.6
Commn/PDS/Video なし Ethernet/Apple TV Video System

●最短の現役期間

 私の友人が「Windowsの方がいいからこれはもう使わない」ということで、Color Style Writer 2200と共にもらったマシンです。入手当日に早速HDDが壊れたり、CD-ROMが逝ったり、クロックアップをしようとしたらプリント配線を過って引っ剥がしたりと当初から散々なマシンで、現役期間も極めて短く、LC475が引退してG4が最前線に投入されるまでの一ヶ月しか活躍しなかったと言う薄命なマシンでした。最後はビデオを映すマシンになっていましたが画質が悪いので今は使っていません。

●現在と今後

引退後、LC630系統のロジックボードを入れたりと色々やりましたが、現在は元のスペックでLC630の上に積んでいます。除籍予定はありませんが、何故か起動しませんし、置くところが無いので今後使う予定もありません。

●Color Style Writer 2200

Color Style Writer 2200はPerforma 588とセットで販売されていた(らしい)プリンタで、Performa 588とセットで貰いました。

貰っておいてこういうことを言うのも何ですが、今思い返してみるとこのプリンタは最低のプリンタでした。遅いのは許せるとしても、インクは詰まる、紙は詰まる、ちゃんと給紙されない、モバイルプリンタの癖に重い、印刷枚数が少なすぎ、汚いと枚挙に暇がありません。このプリンタ最凶の暴挙が紙なし印刷で、これは給紙せずにひたすらカートリッジが動きまくってプリンタ内部をインクで真っ黒にするという、涙が出るほど素晴らしい行為をやってくれましたものでした。

現在はこのプリンタは既に除籍されているので、私の手元にはCanonの予備カートリッジと黒のカートリッジと箱以外残っていません。

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