Coasterを使い倒そう.2
0、ここでは
ここではCoasterの基本的な使い方を説明致します。
1、インストール
さて、準備が整ったところでさっそく使ってみましょう。まずはCoasterをダウンロードして来ます。ダウンロードはこちらから出来ます。ダウンロードするとデスクトップに【図01】のようなファイルが出来ているはずなのでStufflt Expanderで解凍します。まあこれぐらい、書かずとも常識ですね。
【図01】
↑アイコンが若干違うかもしれません。解凍して解凍されたフォルダを開くと中身は(1.1.6なら)【図02】のようになっているはずです。本体は「Coaster」で後は文章や関連ファイルです。基本的にCoasterはアプリケーション単体で動くのでこのフォルダかCoaster単体をディスクの適当な所に放り込めばインストール完了です。ちなみに私はAudioとフォルダを普段使っている起動ディスクに作ってそこに放り込んであります。
ちなみにアンインストールはアプリケーション、もしくはそれが入ったフォルダと初期設定フォルダの「Coaster Preferences」を削除すれば完了です。関連ファイル等は特にありません。【図02】
↑ちなみに本体がCoaster
Recording Settingsには色々な設定ファイルが、
Apple Scriptには便利なスクリプトが入っていますが、無くても動きます。2、とりあえず使ってみる
インストールが完了したので「Coaster」を早速ダブルクリックして起動してみましょう。すると【図03】のような感じになると思います。ならない方はメニューの「File」から「Record to File」を選択して下さい。
このソフト、Aboutやダイアログを除けば基本的にはウインドウはこれ一枚です。なのですべての設定はここで行います。
Input Sourceの部分が文字化けしていますが、Font Patchin'を当ててやれば直すことが出来ます【図04】ので気にしてはいけません。【図03】
↑見た目はどのバージョンも大差が無いと思います。【図04】
↑文字化けを直した所です。
Input Sourceは使っているマシンによって変わることがあります。
個人的な考えですが日本語パッチは使わない方がいいと思います。
作者も使ってみたことがあるのですが違和感がバリバリです。とりあえず簡単に使ってみる分には設定はデフォルトでOKです。
では早速とりあえず使ってみましょう。
まずはのボタンをクリックして押して下さい。押すと凹みますのでその状態で出力機器の電源を入れて再生して下さい。
再生すると右上のレベルメータが動くはずです。動かない場合はInput Sourceがおかしいか再生されていないかケーブルが抜けているか再生機器の音量が最小になっているかのどれかです。ちゃんと動いたらをクリックして下さい。初めて起動した場合はフォルダを選ぶ画面が出てくるので録音されたファイルを保存する場所を選択します。設定にもよりますが概して録音されたファイルはサイズがかなりデカイので、空容量に余裕があるHD上のフォルダを選択しましょう。フォルダを選択したら録音を開始したいところでをクリックして一時停止を外して録音しましょう。録音中に一時停止を書けたい場合はを押すと一時停止します。録音を終了したい場合はをクリックすると止まります。
録音した物を保存したい場合はウインドウの右下の「Save」を押して下さい。破棄する場合は「Delete」です。「Save」をクリックすると保存名を聞いてくるので適当に入力して下さい。入力すると保存されます。録音した物を聞きたい場合は先程指定したディレクトリで、自分のお好みのプレーヤでファイルを再生すると聞くことが出来ます。
とりあえず使ってみるにはこんなもんです。しかしこの程度はこんなサイトを見なくてもできると思います。次のセッションではより高度な使い方を見て行きましょう。