Windows Updateは8月度が出ていますが、7月度の問題が解消できたのでようやくメインマシンに入れることができました。
Yuaihoは23号機(Z590+Rocket Lake)をメインに使っているのですが、2022年07月に含まれるWindows Updateをを当てたらBSoDが頻発するようになりました。
怪しそうなのを探してみると7月度のWindows Updateに含まれる「Intel – Software Component – 2130.1.15.0」を入れたせいっぽいです。Yuaihoの環境では、ですが。
「Intel – Software Component – 2130.1.15.0」の中身はSkylake以降用のIntel Management Engine(Intel)のようです。
Windows10はパッチを選り好みして入れる方法が事実上ないので(Blacklist化は出来るが面倒なので)、より新しいドライバを入れてからWindows Updateを当てると「Intel – Software Component – 2130.1.15.0」自体はインストールされるもののドライバ自体は新しい方を利用するようです。
ドライバのバージョンは「devmgmt.msc」の「システム デバイス」の「Intel(R) Management Engine Interface #1」の「ドライバ」タブで確認できます。
なんかIntelのWebサイトのものと若干違う気がしますが、2130.1.15.0ではないっぽいので細けぇこたぁいいんだよってことで気にしないことにしました。一応、この方法でIntel Managementを更新したら、安定して動作するようになりました。
ちなみに、Fig.2の「ドライバーの更新」で強制的に別のバージョンを使用させることもできるようです。ただ、ネットの記事を読んだだけで試したことがないので本当にできるかは知りません。