米国市場急落しましたね。ヤバげです。
所有マシン群で更改待ちの24, 25, 34号機ですが、自称Tremont更改(通称Jasper更改)という更改計画でリプレースを予定しています。それの何が問題かというとこの計画で使う資金が米国市場で運用されているからですね。
Tremont更改(自称)とは、簡単に言うとJasper LakeのSoCを搭載したMiniITXマザーボードで自作し、例の計画(ピクシブ百科事典/ニコニコ大百科)をPCに適用して、で末長く大切に使ってきた古いマシンである、24, 25, 34号機をばっさりとリプレースすると計画です。
3台リプレースできる予算と資金を確保してあるのですが、その一方でJasper Lake (やその親戚のElkhart Lake、それら後継のAlderlake-N)のSoC on MiniITXのマザーボードは一向に出る気配がありません。2021年にFanlessTechの中の人が「キャンセルだって聞いたよ(Twitter)」のあとはもう消息すら不明で、市場に出てくるのは(業務で)一般のPC用としては使い勝手の悪そうなElkhart Lakeか、マザーボードがITXの形をしていないベアボーンかミニPCばっかりです。
ミニPCは絶対NGではないもの、避けたい気持ちはあります。
たしかに24号機と25号機はShuttleのベアボーンでしたが、スペックや運用、予備パーツ戦略、その他色々考えた結果、私の中ではメーカ独自のベアボーンやNUCよりMini ITX + 小型ケースが(割と暇な)サーバには最良という結論になりました。
ところで、MiniITXを一気に3台新造出来るだけの金は結構な額になります。
早々に更改したのは山々ですが、いつまでもJasper LakeのITXマザーボードがリリースされないからと言って、これをそのまま遊ばせておいても無駄です。
なので、今年からこの予算を投資信託で運用しています。Jasperlakeマザーがリリースされない場合、老朽機での運用は苦しむことになるが、その分儲かる(かもしれない)という算段ですね。
で、で、その投資信託はS&P500とNASDAQ100のインデックスファンドなんですよねぇ。今年から投下を始めたので平均取得額が高めなんですが…昨日今日で絶賛爆下がり中ですね。NASDAQの方なんか降下幅大きすぎたのか、今日なんて下落お知らせメールがきましたね…。
まぁ、別にJasper Lake(かElkhartかAlderlak)出ない分にはどのみち更改出来ませんが、回復してもらわないと仮に奇跡的にマザーボードがリリースされても身動きとれなくなるので困りますねぇ。
損失覚悟で解約売却すること自体はできなくはまぁ無いのですが、円安でパーツの値段もじりじり上がってきてます。そのため基準額上がらず損失出ると予算不足で更改できなくなってしまうので割とヤバげです。